en.は、令和元年からはじめました。

　人生が豊かに感じられるようになったきっかけが人との縁であったことや、心を大切にしながら人とかかわりあってていきたいとい気持ちからen.という社名にしました。
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en.には、「まるいよのなかをつくる」というビジョンがあります。まるいよのなかとは、美しい心がつながり合うよのなかです。　　
　人には誰しも生まれ持った感性があります。今の日本では、他律を重んじることで、自律が失われ、個々の感性が失われてしまっているのではないでしょうか。心を動かすことを忘れてしまった教育や、システム化された組織の下に所属していると、人の感性はどんどん鈍っていきます。

　このようなよのなかにおいて、システムが人をつくるのではなく、人のこころがよのなかをつくっていく仕組みが理想だと私は考えました。　一人ひとりの感性を活かすことができる環境を提案し、想像力が豊かになり、角ばっているよのなかから、まるいよのなかに変容させていきます。個々の感性が解き放たれ、社会を美しい芸術作品のように彩り豊かに変容させていきます。

理性でつながる関係から、感性でつながる関係へ。無理なく誰かとつながる。新しいつながりが新しい循環を生んでいきます。

感性を中心にして人々がつながることができるように、日本が持つ「en.」という感覚を使って、ヒト、モノ、コトをコーディネートしていきます。

自分自身との繋がり。他者との繋がり。集団との繋がり。異文化との繋がり。
　人は繋がりを通して自分の感性を取り戻していきます。
　en.は人との繋がりを再構築する場所を提供するとともに、日本人の感性を中心に人がつながる文化を提案していきます。

　SOCIAL COORDINATEとは、世の中を整理して調和させることを言います。

　スタイリストが相手をもっとも輝かせる服を提案するように、社会や組織、個人や集団が求める素材（モノ、コト、ヒト）を整合し、新しい状態に生まれ変わらせていきます。
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具体的には、
真：ひとりひとりの声に耳を傾けます
行：お互いに大切にしている価値観を伝え合い、大きな方向性を描いていきます
草：大きな方向性に向かいながら、ひとりひとりの価値観を生かした豊かな関係性が育まれるように整えていきます。